大崎市鳴子温泉字湯元 鳴子温泉 【滝の湯】公衆浴場
2024年10月21日初入湯
泉質 酸性含硫黄-ナトリウム・アルミニウム・カルシウム・鉄(II)-硫酸塩泉
(低張性弱酸性高温泉) pH2.8 源泉温度61.5℃
成分総計1,006.9mg/kg メタケイ酸 272.7mg/kg
入浴時間: 7時30分~21時00分 / 入浴料金: 大人300円 子供100円
#源泉かけ流し #硫黄泉 #酸性泉 #メタケイ酸 #共同浴場
鳴子温泉の代表的な共同浴場で、建物の造りも浴室の雰囲気も趣があります。特に建物の裏にある源泉から太い木の筒の中を通って浴室に滝となって流れ落ちている造りは浴場の名の通り目を惹きつけられるものです。
泉質は少し離れたカルデラ湖の潟沼と似ているそうですが、一方でさほど離れていない旅館の源泉はアルカリ泉であり、地層が複雑に細かく分かれている事からか多種類の泉質が湧出している珍しい温泉地なのです。
滝の湯の湯色は硫黄臭の強い白濁のお湯で、これぞ温泉と言ったところでしょうか。
奥に小ぶりでぬる目の浴槽があり、格子を挟んで大きくて少し熱目の浴槽がありました。