鳴子温泉郷 潟沼・鳴子峡・間欠泉

温泉巡り

鳴子温泉郷は近隣の5ヶ所の温泉地で構成されており、それぞれ個性があり泉質もさまざま。まさに泉質の多さは西の別府・東の鳴子と言われる所以です。源泉数は400本近くに及び多くの宿が自家源泉を持っています。 日本にある旧法での11種の泉質(新法では10種)のうち8種類がここ鳴子温泉郷に集まっています。

今回は初めての訪問なので代表的な「滝の湯」・「しんとろの湯」・「鬼首温泉 吹上温泉峯雲閣」そして宿泊場所の「川渡(かわたび)温泉ゆさ瞑想の湯」に入湯しました。

温泉については個別に投稿しましたが、およそ1200年前に鳴子火山群の爆発で出来たカルデラ湖の潟沼は強酸性で滝の湯と良く似た泉質の温泉湖で魚は住めません。

鬼首の吹上沢沿いには数ヶ所の間欠泉があり、吹上沢はまさに温泉の川です。また、秋の紅葉の時期には鳴子峡では大峡谷が紅葉におおわれます。今年の夏の暑さで、私たちが訪問した10月22日は平年では見ごろの筈でしたが、今年は少し早過ぎた様です。

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