西伊豆 湯巡り旅 1日目

温泉巡り

東京から広島へ戻る途中、今回は西伊豆の温泉巡りをする事にしました。 伊豆半島は地球を覆うプレートが重なる日本の中でも特別な半島なんですね。ユーラシアプレートと太平洋プレートがぶつかる所に更に潜り込んでいるフィリピンプレートの最北端に当たるのです。そう、日本列島の本州の中で伊豆半島だけがフィリピンプレートなのです。 地質もまるで違う上に摩擦による熱と火山と地震の巣なのです。

新幹線で三島まで行き、事前に予約しておいた駅前のレンタカーを借りて出発。時刻は午前11時30分。伊豆縦貫道を通って月ヶ瀬まで行き、ここの道の駅『伊豆月ヶ瀬』でざる蕎麦を食す。 味は、まあまあ🙂でした。

ここからは下道で、土肥を目指す。ここ迄の行程では、さほど登った様には感じなかったけれど、土肥の町の手前は、相当の急坂を一気に曲がり下ったのです。

土肥の町に入りまず最初に向かったのが①土肥楠の湯(共同浴場) 地元外の人は300円 ②が開店前だったので先ずは13時開業のこちらに入りました。 内湯には先客が1人入っていたので先に露天に浸かると、もうここで良いかなと思うほど良い湯なのです。 内湯の人が熱いと言って出て来たので、露天は丁度良いですよと伝え、交代。  内湯は確かに熱いものの、露天で少しふやけていたので何とか入れました。しかし流石に身体中赤くなりました。😆痩せ我慢です。

土肥温泉の本命としていたのは次に行った元湯温泉共同浴場なのです。①の楠の湯とは同じ源泉(数カ所の源泉の混合湯)ですが、こちらの方は源泉がより近いので、新鮮な温泉を楽しむことができるわけです。

②元湯温泉 共同浴場 地元外の人は400円  14時に開いたばかりだったので一番風呂だ❗  しかし、とにかく熱い。 45°Cくらいかな⁈ 湯もみをして足首、膝、腰、胸、首の順に少しずつ入っては痛くて飛び出しながら、やっとの思いで浸かり、ピリピリしながら20呼吸×2セットで体は真っ赤っか😡💦 茹であがりました❗️🤣

土肥の町から海岸沿いに南下すると、そこは絶景の連続です。 この辺りは海越しに🌊🗻富士山を望む事ができるビューポイントが沢山ありますよ。

そして次に行った温泉が、温泉仲間から紹介されていた③沢田公園の露天風呂600円です。   ここは強風の駿河湾と堂ヶ島の奇岩を望む豪快な露天風呂。先客が居ましたが、温泉旅の話に花が咲き、40°Cくらいのゆっくりと入れるお湯と絶景とで、とてもリラックスし、西伊豆を満喫する事ができました。

この日の宿泊地は松崎町雲見の④雲見温泉 「大漁」です。 ここも源泉掛け流しの温泉で、内湯と露天風呂が有ります。到着直後と、寝る前の2回入湯♨️ しかしこの宿の目玉はもう一つ、夕飯の料理のすごい事👍 魚🐟三昧しました。

西伊豆は夕日が綺麗なことでも有名で、日本でも屈指の夕日ビューポイントです。

小さな漁師町はとても静かな夜でした。

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