東京からの帰り道、万葉集に詠われている歴史ある温泉地の湯河原温泉に立ち寄って来ました。 今回入ったのは「霊泉 ままねの湯」です。
泉質はナトリウム・カルシウム―塩化物・硫酸塩泉で、体を芯から温める高い保温効果と鎮静作用があります。源泉かけ流しで、浴槽温度は約43~44℃と高めですが、肌や傷に効果があると評判です。(低張性弱アルカリ性高温泉)
pH 8.4 源泉温度81.3℃ 成分総計1,714mg/kg メタケイ酸98mg/kg
場所は湯元通りの細い脇道にあり、少々マニアックで見つけにくいですが電柱の表示が目印です。入浴料は大人300円で、営業時間は8:00~20:00です。湯治目的の利用が推奨されていますが、一般客も受け入れています。




