愛媛県伊予西条　湯之谷温泉

湯之谷温泉♨️
湯之谷温泉＠愛媛県西条市　JR石鎚山駅近く

感想　　先週法要で愛媛に行き、帰路の途中でJR石鎚山駅近くにある湯之谷温泉に入ってきました。
『伊予の三湯』とは「道後温泉」、「鈍川温泉」、そして三番目はとググってみると伊予西条の「本谷温泉」となっています。
ところが今回の湯之谷温泉に行くと、こちらでも三番目は湯之谷温泉だと主張されておりました（笑）　それはそれとして、
泉質は、ナトリウム・塩化物・炭酸化水素塩冷鉱泉（低張性弱アルカリ性冷鉱泉）で、硫黄分も含まれています。湧き出るときは無色透明ですが、湯の花が出て白くなることもあるそうで、細かい湯の花が雪のように舞うのが見えました。サウナから出た後に入った水風呂は加温前の源泉が掛け流されており、ほのかな硫黄臭がして、私は熱湯・温湯・サウナを抑えて一番気に入りました。
敷地内で自然湧出する、上質自家冷鉱泉を槇で沸かした柔らかな源泉をかけ流しております。　およそ１４００年の歴史を有しており、西暦600年代半ばに、斉明天皇が入湯されたという伝説が残っています。